明確な理由はとくにありませんが、vimを使いはじめようと思います。
エディタといえばvimかEmacsと太古から相場が決まっているらしく、Wikipediaにはエディタ戦争なるページまである始末です。



こういうのは昔から面白く(funかつinterestingに)感じます。
さて、vim導入に特に理由はないと言ったものの、人間は何もないところから急にvimを認知して始めようなんて思わないですね。本題と逸れるのでこのあたりはまた別の記事にしたためることにします。
vimのインストール



Macの場合はvimがデフォルトでインストールされています。いいですね。
ただ、最新版にしたいのでhomebrewでアップデートしておきましょう。ターミナルで下記のコマンドを叩きます。
% brew install vim
インストールができたら、PATHを通しましょう。
% export PATH="/user/local/bin:$PATH"
PATHを通すとは



PATHを通すという行為について自分もよくわかっていませんでしたので、これを機会に調べてみました。そこそこ理解できたと思いますので、別の記事にまとめています。
vimの使い方を習得する



どうやらvimを習得するためのチュートリアルが、インストールした時点でデフォルトで入っているとのことです。
% vimtutor
上記のコマンドを打つと、テキストベースのチュートリアルが始まります。



vimの初心者殺し名物たる“3つのモード”や、”カーソル移動・コマンド”などを実践しながら学べるようになっています。



初心者はとりあえず、vimutorでvimを始めればよさそうです!
かくいう私も、まだチュートリアルの途中(第3章)です。やり終わったら、今日からとにかくテキスト編集には常にvimを使う勢いで強制的に慣れていこうと思います。
下記のようなツイートもしました。
FortranとVBAばっかりやってきたインチキ野郎なので、今さらGitやVimなどを一生懸命さわっている🤯
https://twitter.com/okinawa__noodle/status/1278522838282985473?s=20
1週間くらいしたら、さも何年も前から使ってたかのような雰囲気で生きていくつもり。 つまり、1週間で話がわかるレベルまで自分を引き上げるのだ。
ちょっとさわった段階での感触



まだ慣れないので操作は遅いものの、ホームポジションから手を離さずに操作できるように作られているので、速さのポテンシャルを感じます。
カーソル移動なんかも、“よくやる操作はやりやすいキーで”という感じなのがかなり好感高いですね(最も多く使うであろう上下の移動がjとkで右手ホームポジションでの人差し指と中指)



今後も適宜、vimを習得する過程を発信していこうと思います
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