今朝、Twitterで下記のお題が出ていたので試しに作ってみましたというエントリです。
元となるアプリケーションはMeeting Timerという名前のようです(おそらく通常のWindowsアプリケーション)。
配布が終了しているので実際の挙動は確認できていませんが、UIはこんな感じで、役職ごとの人数と時給を入れると時間経過に応じて金額を表示する機能が実装されています。
単純な機能なので、数値を入れるハコとタイマー機能さえ実装できればいけそうですね。
習うより慣れろがモットーなので、とりあえずまずは作ってみます。
いったん完成した段階でのツイート(動画あり)



作る前は「30分くらいで作れるかな」とタカをくくっていましたが、結局2時間くらいかかりました。自信過剰です。人類は、往々にして見積もりの過小傾向があります。
完全に言い訳ですが、ユーザーフォームを使ってUI整えるような案件の経験があまりないことが災いしています。
こまかい仕様の漏れに気付いて再アップしたツイート(動画あり)



Twitterにアップしてからしばらくして、時間超過時に文字色を赤くするだとか、Startを押したらConfigは操作不可にするだとかの細かい不備に気付きました。
製品にするものでもないので、どうでもいいかと思っていたんですが、ところがドッコイ、気になる文言を見つけてしまいました。



そんなに使いたい人がいるなら少しは整えるか~
ということで、Twitterには修正版のGif動画を再アップしました。
ダウンロードはこちら(無料配布)



いつまで配布するかわかりませんが、復刻版として「Meeting Timer Revival」と名付けて公開しておきます。
- 他のExcelアプリケーションは終了してから起動してください。
(Application.Visible = False
になります) - 基本的にエラーが発生してもExcelプロセスが終了すれば他に影響は及ぼしませんが、万が一、コンピュータの再起動等につながり未保存の重要ファイル消失などが発生したとしても責任は一切負いかねます。
- ダウンロードおよび使用はフリーです。
(コード部分はパスワードを設定しております)
- パスワードをクラック出来る方はしていただいてかまいません。
(その知識がある場合は、自力で十分書けると思うため)
【余談】Twitterから来られた方へ
本サイト、タナイズムではExcel VBAに関する話題をメインに投稿しております。
もし、Twitterから来られた方がいれば今後もたまにご覧いただけると幸いです(更新情報はTwitterで発信しています)。
- これからExcel VBAを始めたいという方
- Excel VBAのさらなるステップアップをしたい方
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- その他、IT関連、ライフハックなどに興味のある方
また、このサイトでは何度も紹介していますが、Excel VBAを独学するという方にはやはり一冊指針となるべき書籍を読むことをオススメします。
個人的にもっともお世話になったのが以下の書籍です。後半は上級者向けですが、初心者でも読めるように書かれている超良書です。
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